ラウンドアバウト

安八スマートIC近くのラウンドアバウト

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安八スマートICの東、同ICアクセス路である町道と、安八町南部を南北に通る町道の交差点にラウンドアバウトが設けられた。ラウンドアバウトは安八スマートICと同じく2018年3月24日に供用開始となった。

当初は十字路の予定であったが、県との調整により岐阜県初のラウンドアバウトに変更された。交差点は名付けられておらず、当サイトとしても題名は苦肉の策だ。

この交差点で右左折する車両は少ないが、田園地帯の一本道なのでスピードを上げて走行しがちであること、県道に挟まれた地元の基幹道路の合流をスムーズに行う必要があることから、ラウンドアバウトを採用したことには大きな意義がある。

路線町道南長田坊野1号線/南部中央道
所在地岐阜県安八郡安八町中
完成時期2018(平成30)年03月24日供用開始
実走行日2018年10月20日

安八スマートIC近くのラウンドアバウトを西側から眺める。スマートICを下りて岐阜県庁方面へ向かう場合はここを通ることになるだろう。

安八スマートIC近くのラウンドアバウトを北側から眺める

東側から眺める。南北の通りに比べて道幅がやや広いため、分離島も大きめだ。

南側から眺める。警戒標識「ロータリーあり(201の2)」はブリンカーライト付きで4枝全ての道路に設置されている。

おそらく当交差点オリジナルのゆずれ標識。接着箇所が既に波打っていて、もうすぐ剥げてしまいそう。

中央島に近寄ってみる。低い植栽がよい。

安八スマートIC近くのラウンドアバウト空撮全景。中央島内部は安八町の町章だ。道路幅員に比べて交差点規模(環道直径)が大きく感じるが、十字路でも本来はこれぐらいの大きさとして歩行者を分離しないと安全通行は覚束ない。

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