陽南環状交差点


剱岳等の立山連峰を擁する富山県上市町。その市街地の南端付近にある交差点がラウンドアバウトに改修された。
2015(平成27)年から計画され、2019(令和元)年5月20日に供用開始となった。
※上市町議会の9月定例会全員協議会で町長が方針を説明、また、上市町議会の2015(平成27)年12月定例会第2号で建設課長が

町道法音寺舘線と町道和合柿沢線の交差箇所において、平成30年度完成をめどに計画を策定しているところでございます。

と答弁している。

なんでこんなところに?というのが正直な感想であるが、朝夕の通勤時間帯は通行車両がかなり多く、近くのコンビニで「信号で待たされないので快適だ」と地元民の証言を得ることができた。隣接する角地には町営住宅があり、住民(特に小中学生)の安全に寄与しているだろう。

カテゴリーラウンドアバウト
路線町道和合・柿沢線/町道法音寺・舘線
所在地富山県中新川郡上市町女川
完成時期2019(令和元)年5月20日13時供用開始
実走行日2019-06-21
全景写真
南側から眺める陽南環状交差点拡大する
陽南環状交差点を南側から眺める。一時停止で規制されておらず、「ゆずれ」標識もない。
西側から眺める陽南環状交差点拡大する
陽南環状交差点を西側から眺める。この微妙な左カーブが環道逆走防止に役立っているように見える。
北側から眺める。
東側から。大型トレーラーの右左折は規制標識による禁止ではない。曲がれるもんなら曲がってみやがれ、そういう設計にはなっていないぞ、ということか?
エプロンには段差が設けられ、中央島には人工芝が敷き詰められている。
陽南環状交差点全景拡大する
陽南環状交差点全景。環道と横断歩道の間は普通車1台分の空間がある。教科書どおりの構造だ。
2017年11月4日時点の交差点の様子。まだ交差点改良工事ではなく、交差点東側の町道和合・柿沢線拡幅工事が行われていた。

撮影は2019年6月21日(金) 17時過ぎ。通勤車両が増える時間帯である。供用開始から1ヶ月しか経っていないし、一時停止や「ゆずれ」で規制されていないが、とてもスムーズな通行であった。慣れが大事であることがよくわかる。