仙台市役所内ロータリー


数年前にツーリングで仙台市役所前を通過した際に我が目を疑うような標識を見た。
あれは幻覚か?と半信半疑でストリートビューを確認したが、やはり見たものは間違っていなかった。

庁舎前のロータリーに建てられた標識が特異としか言いようがない。
ロータリー自体は車寄せの派生形のようなもので、当サイトとしても原則収集の対象にしていないが、こんな標識があるなら話は別だ。ちゃんと写真を撮らないとなー、とぼんやり考えていたが、それほど優先順位が高いわけでないので放置してきた。

ところが今年2022年の春、仙台市が市役所建て替えの基本設計書を公表したと新聞で知った。詳しく確認したところ、2023(令和5)年度の夏頃から解体工事が始まるらしい。

仙台市本庁舎建替基本設計書 (表紙~4.配置計画) 1ページから抜粋

そして新庁舎には円形交差点が設けられないようで、この標識の賞味期限は1年ほどということになる。若干の猶予はあるが、予期せぬ事態で撮影できなくなるかも知れないと思い、早急に仙台訪問の機会を作ることにした。

路線敷地内道路
所在地宮城県仙台市青葉区国分町3丁目
完成時期1965(昭和40)年
実走行日2022-08-27
全景写真
仙台市役所本庁舎とロータリー拡大する
仙台市役所本庁舎とロータリー。「止まれ」と「徐行」の二重規制になっているものの、環道優先であることに変わりない。この眺めは2023年の初夏まで。
議会棟前から眺める仙台市役所本庁舎とロータリー拡大する
議会棟前から眺める仙台市役所本庁舎とロータリー。
警戒標識「ロータリーあり(201の2)」の規制標識色バージョンは、国内唯一だと思う。
しかも隣の標識は上下を逆に取り付けたと見られる。いや、警戒標識の色違いなら正面のほうが間違いか。とにかく、謎。いつから立っているかもわからない。
東側は出口一方通行で、こちらからロータリー方向に進む車はなく、標識は設置されていない。