近鉄登美ヶ丘住宅地のロータリー交差点

近畿日本鉄道は大阪-名古屋の鉄道事業のほか、戦前から阪奈間で不動産事業を営んでいた。近鉄登美ヶ丘住宅地は、その不動産事業を戦後に拡大させた初期の住宅地である。住宅地の中心部にロータリー交差点を置いたのは、鉄道会社が営む不

学研奈良登美ヶ丘住宅地内のラウンドアバウト

奈良というより精華町の近くと言うほうが地理的にはイメージしやすい登美ヶ丘の中でもとびきり新しい住宅地内の丁字路にラウンドアバウトが設けられた。宅地デベロッパーは近鉄不動産。 最近の大型分譲住宅地は住民の世代が適当に散らば

津・つつじが丘団地ロータリー

むつみケ丘団地造成以後、周辺は順次住宅地として開発された。むつみケ丘団地ロータリーの南西およそ600mの位置に、どういう街区設計か想像できないが三叉路となる交差点にロータリーが設けられている。 住宅地全体は北東側の標高が

津・むつみケ丘団地ロータリー

三重県立図書館近く、昭和30年代後半に造成された住宅地・むつみケ丘団地に円形交差点がある。三重県現存最古の円形交差点だ。(当社調べ) 残念ながら回転方向は指定されておらず、もちろん警戒標識「ロータリーあり(201の2)」