香寺台団地(関西電力 城東溝口線15号鉄塔)ロータリー

姫路の北、旧香寺町(1954(昭和29)年3月に香呂村と中寺村が合併)南部のニュータウンにロータリー交差点がある。 街のアクセント・シンボルになるように街区設計されたものではなく、以前からあった鉄塔を避けるために円形交差

日本ランドのロータリー交差点

岐阜県の中濃と呼ばれる地域にある可児市。愛知県犬山市に接し、北は木曽川が流れる。かつて名を馳せた「日本ライン下り」は可児市と対岸の美濃加茂市から出発していた。日本ラインとは、可児市・美濃加茂市~犬山市の木曽川沿いの渓谷で

東郷セントラル第3街区ラウンドアバウト

東郷町役場南西側、愛知県道57号瀬戸大府東海線の両側は町役場間近でありながら低未利用地が多く、分散型市街地から集約型都市構造(いわゆるコンパクトシティ)へ転換を図るべく、町役場が主導して2014(平成26)年に東郷中央土

長宝野緑地公園ロータリー

八戸市の南東丘陵地帯にある中規模住宅団地の中心部に円形交差点がある。デベロッパーは調査中。 1977(昭和52)年に造成・分譲されたが、全国的に見て住宅団地に円形交差点を設ける流行は第二期の終盤にあたり、近隣で流行したわ

サンライズ近江・レイクサイド宇賀野交差点(高溝ラウンドアバウト)

JR北陸本線・坂田駅近く、「サンライズ近江」「レイクサイド宇賀野」2つの住宅団地の境にある交差点がラウンドアバウトに改修された。 きっかけは2015年2月に発生した交通事故とのこと。渋滞しがちな国道8号から滋賀県道556

近鉄登美ヶ丘住宅地のロータリー交差点

近畿日本鉄道は大阪-名古屋の鉄道事業のほか、戦前から阪奈間で不動産事業を営んでいた。近鉄登美ヶ丘住宅地は、その不動産事業を戦後に拡大させた初期の住宅地である。住宅地の中心部にロータリー交差点を置いたのは、鉄道会社が営む不

学研奈良登美ヶ丘住宅地内のラウンドアバウト

奈良というより精華町の近くと言うほうが地理的にはイメージしやすい登美ヶ丘の中でもとびきり新しい住宅地内の丁字路にラウンドアバウトが設けられた。宅地デベロッパーは近鉄不動産。 最近の大型分譲住宅地は住民の世代が適当に散らば

津・つつじが丘団地ロータリー

むつみケ丘団地造成以後、周辺は順次住宅地として開発された。むつみケ丘団地ロータリーの南西およそ600mの位置に、どういう街区設計か想像できないが三叉路となる交差点にロータリーが設けられている。 住宅地全体は北東側の標高が