螺旋階段歩道橋 弓削歩道橋 Author RasandRoad Date 2019年03月10日 国道57号菊陽バイパスと県道316号住吉熊本線が分岐する弓削交差点に架けられた横断歩道橋の3端のうち2端が「のの字」を描いている。 豊後街道(旧国道、現県道337号熊本菊陽線)の輸送力を改善するために、また、九州道の熊本
螺旋階段歩道橋 室積横断歩道橋 Author RasandRoad Date 2018年08月17日 室積荒神堂ロータリーのすぐ近く、室積市街で国道188号が屈曲する地に架けられた歩道橋の両端がループしている。 歩道橋が架けられたのは1968(昭和43)年。 1963(昭和38)年7月、現在の光市役所室積出張所(この歩道
螺旋階段歩道橋 勝間横断歩道橋 Author RasandRoad Date 2018年06月17日 国道2号から山口県道168号勝間停車場線が分岐する勝間交差点に架かる歩道橋の南端がループしている。 勝間交差点の西側(歩道橋螺旋階段の斜向い)に児童公園があるが、1970年代までここに勝間小学校があった。国道の通行車両が
螺旋階段歩道橋 熊毛横断歩道橋 Author RasandRoad Date 2018年06月17日 JR岩徳線勝間駅、或いは山陽自動車道熊毛IC。どちらも県外の旅行者にとっては無縁の地だろう。これらの近く、国道2号が国道旧道と分岐する付近に架けられた歩道橋の一端がループしている。 この熊毛横断歩道橋の西250mには勝間
過去の円形交差点 岩国駅前ロータリー Author RasandRoad Date 2018年06月16日 昭和21年~26年に行われた戦災復興土地区画整理事業により、岩国駅西口は国道を基準に放射状に道路が敷き直された。この中心にあたるのが岩国駅西口の駅前ロータリーである。 1945年の9回の岩国空襲、とりわけ8月14日の空襲
螺旋階段歩道橋 瓜破大橋歩道階段 Author RasandRoad Date 2018年04月01日 大和川に架かる国道309号の瓜破大橋(うりわりおおはし)北詰の上下線に付設された歩行者用階段に螺旋階段が採用されている。橋梁は阪神高速14号松原線と一体化された構造である。 大和川を越えるだけであるが、沖積平野であるが故
螺旋階段歩道橋 創成川通・螺旋階段歩道橋群 Author RasandRoad Date 2017年11月18日 札幌の都市開発において南北方向の基線となった道路が創成川通である。江戸時代、幕府の役人であった大友亀太郎が指揮して開鑿した「大友堀」が、1874(明治7)年に「創成川」に改名された経緯を持つ。その創成川通には横断歩道が設
ループ橋 仙人大橋 Author RasandRoad Date 2017年10月30日 (初訪:2004年9月18日、記事全面書換:2017年10月30日) 1959(昭和34)年6月完成の仙人大橋、平面形状が少し歪んでいるが、立派なのの字である。 周辺には釜石鉱山やその採鉱輸送線である櫻山運鉱線等の遺構が
ロータリー交差点 旭川常盤ロータリー Author RasandRoad Date 2017年09月16日 国道40号起点から640mの地点、国道40号上にあるロータリー交差点。 車道部の直径約76mは、公道の円形交差点としては国内最大径である。 この交差点を語るには、石狩川支流・牛朱別川(うしゅべつ)氾濫の歴史とその対策とし
螺旋階段歩道橋 江津横断陸橋 Author RasandRoad Date 2017年06月27日 江津市役所の西側を通る国道9号に架けられた歩道橋の両端昇降階段がループしている。 国道9号の線形改良により現在の江津跨線橋が架けられたのが1959(昭和34)年3月。それまでの国道9号は、江津駅前を西進し、直角に左折して
其他の円形交差点 大塔ロータリー Author RasandRoad Date 2017年06月17日 西九州自動車道(武雄佐世保道路・佐世保道路)と一体化して整備が進められた国道205号針尾バイパス。その一般道路部の国道202号と国道205号の交差点が大塔ロータリーである。 波佐見有田ICから佐世保大塔ICまでの区間が開
螺旋階段歩道橋 恭仁歩道橋 Author RasandRoad Date 2017年06月15日 恭仁京大極殿(現代の皇居で言えば宮殿)址の南200m、国道163号に架かる歩道橋の両端がループしている。 その恭仁京大極殿址に隣接する恭仁小学校(1873(明治6)年開校)児童の通学安全を確保する目的で架設された。恭仁小
螺旋階段歩道橋 羽屋歩道橋 Author RasandRoad Date 2017年06月07日 大分市市街地南部の上野丘陵をくぐる大道トンネルは上下線で別のトンネルであるが、朝の通勤時間帯のみトンネル内を対面通行にする中央線変移が行われるファンキーなトンネルである。そのトンネル南口からほど近い交差点に架けられた歩道
ループ橋 大西ループ橋 Author RasandRoad Date 2017年06月04日 中国道西宮山口JCTから宝塚西トンネルの間の谷間を並走する国道176号は、周辺の宅地開発で人口が大幅に増えたにも関わらず昔ながらの規格で交通容量が少ないうえに、大雨の際には通行止めになる区間があって、現代の交通難所である
螺旋階段歩道橋 大野横断歩道橋 Author RasandRoad Date 2017年06月01日 滋賀県内の国道1号は旧東海道が絡みながら並行する。その東海道土山宿と水口宿のちょうど中間地点に「間宿(あいのしゅく)※」である大野・徳原がある。 ※ 間宿とは、江戸時代に整備された宿駅制度において、正規の「宿場」間で発生