山陽電鉄八家駅(やかえき)の東で、前浜川・市道八木17号線・山陽電鉄本線・国道250号をまたぐ歩道橋の両端昇降スロープがループしている。
1975(昭和50)年9月に八木小学校が現在地(旧八木村の北の外れ)に移転したことに伴い、山陽電鉄及び国道250号以南の児童通学の安全を確保するために設置された。それまでの八木小学校は現在の八木公民館付近(国道250号の南側)にあった。
では、小学校移転までは山陽電鉄及び国道250号以北の児童は安全でなくてもよかったのか?と言うと、山陽電鉄以北の通学区が狭く居住者が比較的少なかったことと、国道250号飾磨バイパスが断片的に供用されている状態のため八家付近の交通量はそれほど多くなかった事情があるようだ。国道250号の改良進捗と学校移転が偶々同時期になったというわけだ。
南側のスロープはガードレールの内側にあって飛び出し防止効果があるが、北側スロープは市道に直角に接続しているので、歩行者はまだしも自転車は飛び出しの危険がある。自転車に乗ったままスロープを下って勢いよく道路に出るような心配はないのだろうか?何の対策も取られていないということは、いままで事故が発生していないということか。
| 路線 | 市道八木17号線/山陽電鉄本線/国道250号 |
|---|---|
| 所在地 | 兵庫県姫路市八家 |
| 回転度 | 540度(1.5回転)✕2 |
| 完成時期 | 1975(昭和50)年03月 |
| 実走行日 | 2022年05月05日 |
八家歩道橋南側昇降スロープは国道に直角に取り付いているが、ガードレールがあるので飛び出しの心配は少ないか。
八家歩道橋北側昇降スロープは市道に直接取り付いている。どう見ても危ないのだが。
南側昇降スロープを歩道橋上から眺める。スロープ橋脚が角柱形状は珍しい。
北側昇降スロープを歩道橋上から眺める。
八家歩道橋橋名板
橋歴板

