ラウンドアバウト

村山市 駅西環状交差点・駅西第2環状交差点

この記事は約4分で読めます。

人口急減・超高齢化という課題について、政府主導で「まち・ひと・しごと創生」の名で2015年度から2019年度にかけて日本各地で取り組みが行われた。

山形県村山市においても2015(平成27)年10月に「村山市まち・ひと・しごと創生」総合戦略が策定され、その中で

村山インターチェンジ(仮称)から JR村山駅及び国道13号線までの駅西エリアにインターチェンジと駅をつなぐ道路を整備し、民間開発による土地利用と産業振興、観光交流を意識したインターパーク(仮称)構想を国土利用計画に盛り込み、また、民間事業者による開発に対して支援を行い、順次開発を進めます。
また、駅西エリアを「市の顔」として広くアピールするため、多様な商業施設等の誘致を早急に進め買い物の利便性の向上を図るとともに新たな雇用「しごと」を創出します。

との方針が示され、2016年2月にはそのインターパーク構想の具体的計画として「日本一長いバラ回廊」を整備すること、そのバラ回廊と県道の交差点をラウンドアバウトにすることが発表された。

その後の計画変更(乃至は詳細化)でラウンドアバウトは市道交差点に設置することになり、2020(令和2)年11月15日には接続路3枝で暫定供用開始、市道駅西中央線が主要地方道寒河江村山線まで繋がったことに伴って2020年12月19日に正式供用開始となった。

「こんな田圃の真ん中で車通りが殆どない交差点をなんでラウンドアバウトに?」と思わせる交差点であるが、近い将来に商業施設の誘致や道の駅が移転する予定となっており、むしろこんなラウンドアバウトで捌ききれるんだろうか、と思うような状況になるかも知れない。2021年時点では交差点名称はないが、交通量が増えてくれば名付けられるだろう。

(2025年11月10日追記)
当初から計画されていたもうひとつのラウンドアバウトが2024年に供用開始になり、合わせて2020年12月から供用されている北側のラウンドアバウトが「駅西環状交差点」、今般供用となった南側は「駅西第2環状交差点」と名付けられた。計画されている商業施設や「日本一長いバラ回廊」は今後整備するようで、再訪時点の周辺はまだ農地であった。

駅西環状交差点(北側交差点)

路線市道駅西中央線/市道楯岡長瀞線
所在地山形県村山市楯岡 [Google Maps]    [地理院地図]    [Mapion]
完成時期2020(令和02)年11月15日
実走行日2021年09月26日

駅西環状交差点を南側から眺める。田圃のど真ん中。

近寄って南側から眺める。

西側から眺める。将来、この目前に建物がいっぱい建つらしい。

北側から。なんか違和感があるんだよね。

東側から。流出の方面案内がないのも違和感だが。

空からの眺め。現時点では何もないけれど、2023年頃には大きく変わっているはず。

規制標識「環状の交差点における右回り通行(327の10)」の設置は暫定運用開始10日前だった。

違和感の正体は、ゼブラじゃない横断歩道だった。側線がなくなったのは1992(平成4)年の改正標識令によるものだが、ゼブラをなくして側線だけにしてもよかったんだっけ?

エプロン端は歩車道境界ブロック。来春には除雪の影響でバキバキのグダグダになってるんじゃないか?(参考:2021年12月20日の村山市消防本部の積雪深37cm)

駅西第2環状交差点(南側交差点)

路線市道新町南線/市道楯岡長瀞線
所在地山形県村山市楯岡 [Google Maps]    [地理院地図]    [Mapion]
完成時期2024(令和06)年12月1日
実走行日2025年11月02日

駅西第2環状交差点を南側から眺める。現時点では北側の環状交差点と区別できないぐらいに同じ景色だ。

南側から中央島に近寄る。300mほど向こうに北側交差点があるのだが、目視できない。

西側から眺める。交差点内は北側と完全に同じ設計のようだ。

北側から。北側と同じく側線だけが引かれている。これは横断歩道ではなく歩行者横断指導線ということらしい。歩行者横断指導線の場合、横断しようとする歩行者がいても車は一時停止の義務はない。これでいいのだろうか?

駅西第2環状交差点空撮。駅西環状交差点(北側交差点)も見える。
2023年頃には大きく変わっているはず、と想像していたが何にも変わっていなかった。

自転車ナビマークはいろんな種類があるなあ。絵柄の規定がなく、メーカーごとにデザインが違うようだ。

エプロン端は北側交差点とは少し違う。除雪対応かな?

当サイト内でコメント投稿する機能は停止しています。各種SNSで言及ください。
タイトルとURLをコピーしました