豊浦町を流れる貫気別川にある、ほくでんエコエナジー豊浦発電所取水ダムである貫気別川ダムに設けられた魚道がループしている。
サクラマスが遡上する河川なので、ダム建設当初より魚道が設けられた。
発電所の運用開始は1989(平成元)年10月なのでダムはそれよりも前に完成したはずだが、詳細は確認できていない。守門川第二号堰堤魚道(1987(昭和62)年竣工)よりも前に完成している可能性があり、その場合は日本最古のループ魚道ということになる。
| 構造 | らせん型魚道 |
|---|---|
| 水系 | 貫気別川水系貫気別川 |
| 所在地 | 北海道虻田郡豊浦町新山梨 |
| 回転度 | 810度(2.25回転)? |
| 完成時期 | 1980年代後半 |
| 訪問日 | 2015年08月15日 |
2015年08月15日撮影
道道から見えるこんな看板が目印。
徒歩で接近するが、当然鍵がかかっている。足が濡れることにそれほどの抵抗はないが、苔や藻がびっしりなのでカメラを抱えての渡渉実行は躊躇する。
うーん、あの手摺まで行けたら撮影できるんだけどな。ほくでんエコエナジーに見学を申し込んでみるか?こういう場面こそドローンが欲しいぞ。
2017年07月10日撮影
おそらく本邦初公開、貫気別川ダムと魚道の全景。
航空法の制限とパイロットの腕前の都合にて、これ以上接近できぬ。残念ながら魚影確認は無理だ。

