上八交差点ラウンドアバウト

福岡県宗像市、玄界灘と響灘の境界部にあたる鐘崎漁港近くにある変形四叉路・信号制御の交差点があった。信号機に併設された交差点名標示板が「上(こうじょう)八」という独特の表記で、その筋の人たちの間で話題になったことがある交差

弥栄台1丁目南交差点(神戸流通センター)ラウンドアバウト

須磨区の内陸部、E28神戸淡路鳴門自動車道の布施畑ICに隣接する神戸流通センター内の交差点(1985(昭和60)年頃に完成・供用開始)が信号制御からラウンドアバウトに変更された。なんでここをラウンドアバウトに?という場所

南海いずも台ロータリー

本州最南端の町、串本町の最南端、いわゆる潮岬半島の出雲地区に造成された新興住宅地の中心にロータリー交差点がある。町内会等による設置と見られる私設標識が中央島に立てられていて、右回りを案内している。 南海電鉄が1986(昭

湯浅海岸通りロータリー

和歌山市の南、紀州藩の命による醤油醸造で栄えた町、湯浅。紀伊國屋文左衛門の出身地でもある。 1960年代、人口増加に伴う宅地不足解決のため海を埋め立てて住宅地が造成され、その住宅地中央にロータリー交差点が設けられた。何を

坂東インター工業団地ラウンドアバウト

圏央道開通に合わせて、坂東市が坂東IC北西部に工業団地の建設を進めていた。どういう検討経緯か未確認だが、工業団地内にラウンドアバウトを新設する工事を始めたとの公式発表が突然流れてきた。東西方向の道路建設に伴って新設するこ

磐梯山周辺別荘地円形交差点群

1970年前後の高度経済成長期、雨後の筍のように日本全国に別荘地が造成された。非日常をアピールするためか、別荘地の中心にシンボルとして円形交差点が設置されることがあった。ここ磐梯山の周辺でも多数の別荘地開発が行われており